2回目の海
2017年 09月 16日
昨日の飲み会は、いつものバカ騒ぎメンバーではなく
二人きりでしんみりロイスを偲ぶ会でした。
共に「犬バカ」を自称する友人と私、
たっぷり4時間もロイスのことを話しながら涙してきました。
たった1度しか会っていないロイスのために
泣いてくれる友というのは、いいものですね。
この友人とは、こと犬に関しては本当に意見が合うのです。
「ペットじゃない、家族なんだよな」
「幼い我が子に先立たれるのと同じなんだよね」
互いの言葉に、うんうん、そうなんだよー!と頷き合って。
そのうち、居酒屋のバイトお姉さんが
「何の種類を飼っていらしたんですか?」って聞いてくれて。
写真を見せて説明してたら、なんと、お姉さんまでもが涙ぐんで!
聞けば、ゴールデンを亡くして、今はご実家で
アメコカを飼っているんだとか。
おお、ここにも犬バカ・同志が!
犬バカって、ほんと良い人ばかり。
(ただペットして飼ってるだけの人は別よ)
そんな、涙涙の飲み会でした。
ロイスが亡くなる前後は、ほんと飲みに行かなかったから
久しぶりのお酒に酔ってしまいました。
で、キッチンの床で(以下略)。また慣らしていかなくてはー。
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海では、足は治ったみたいだけど目がまだ治らないソフィー、
ボール遊びは念のため自粛です。
その代わり、狂ったように砂浜を走り回っていました。
この足跡、全部ソフィーのよ。笑
台風の波に惹かれてやって来たのか、
サーファーは平日のわりに多かったけど、
砂浜はほぼ貸し切り。
ふふふ。この間は泣きそうになったけど、
今日は大丈夫だったもんねー!
人間てのは慣れる生き物なんですね。
でも海に向って、
「ロイスー!」と大声で叫んできたよ。
海で叫ぶと、波音にかき消されてあまり響かないので
車の中で叫ぶよりオススメですよ。笑
じっくり話し合える飲み会も
どちらもいいですね。
世の中で一番辛いのは
自分の子どもが先に亡くなった時なのかな
って思ってて。
その中でも自立していない幼い子どもが先に・・と
いうのはたまらないだろうなと思ってて。
わんこは大きくなって自立して
自分から離れていくわけではなく
いつでも可愛い赤ちゃんのようで。
我が家に子どもがいないから
子どもと一緒・・
こういう気持ちはわかってもらえないんじゃないかなって思っていたけれど
くろ母さんとお友達の言葉を聞いて
嬉しくなりました。
海が近くにある環境はステキですね。
ソフィたんの足跡も可愛いし
ふたり、海をバックに並んでいる写真は
ポストカードのようです~^^
そうなんです、ワンコは大きくなっても、いつまでも幼子のようで。
「お母さーん!」と無心に慕ってくれる姿は、幼子そのものなんです。
友人も私も子どもがいますが、その点では
意見が一致したので、きっとそうなんだと思います。
ましてや、お子さんのいないご家庭では、ほんとに我が子そのもの…
そんな子たちに先立たれる悲しみは、相当なものだと思います。
歩いて海に行かれる場所に(最近は車ばっかりですが笑)
住むことができて、はい、ほんとに嬉しいです♪