グレーゾーン(術後11カ月検診)
2017年 02月 14日
今日は、ロイスとソフィーの月イチ検診でした。
ロイスは、リンパ腫の手術から11カ月目。
【 夕方、いつもの花畑へ 】
今回も、いつものように「めでたく寛解11カ月です!」と
ご報告したかったのですが・・・
そうはなりませんでした。
でも再燃(再発)と決まったわけでもありません。グレーゾーンです。
まずはソフィーからですが、低アルブミンは代わり映えしないものの、
少し良くなって、ギリで基準値内。
お次はロイス。
「そろそろ手術から1年になりますね。次回は予約を入れていただいて、
1年の区切りで念入りにエコーを・・・」
などと言いながらエコーを見ていた先生の手が、「ん?」と止まり。
「何かありますね・・・」
つまり、腸の外側、腸にくっ付くようにして、1cm×1.5cmくらいの
「何か」が発見されたのです。
【 おやつの時はいい笑顔 】
早速、針生検をしましたが、染色が終わるまでの30分の長かったこと。
結果は、腫瘍細胞らしきものは見つかりませんでした。
(でも、なんとかが多いっておっしゃってたな。忘れちゃった)
そして、血液検査でも炎症反応は見られず(CRPは低値)、
その他全般も全く問題なし。
つまり、エコー以外での異常は何も見られないのです。
【 今日は、いつも荷物番のアルまでご機嫌で散策 】
でも、「何か」かたまりがあることは、間違いない。
このようなエコー画像の場合、腫瘍以外に考えられるのは、
十二指腸潰瘍だとか加齢によるものだとか、
稀には寄生虫だったりとか、異物が刺さった場合などだそうで。
「でも先入観はいけませんけれど、ロイスちゃんの場合はリンパ腫という
病歴がありますから、常に再燃ということも頭に入れておかないと」
・・・わかってます。覚悟はしています。
去年、手術をした時も、術前の針生検では腫瘍細胞は見つかったものの、
リンパ腫の特徴的な細胞は見つからなかったし。
今回だって、腫瘍細胞がないからといって、油断はできないものね。
【 ついには走った!アルさんが走った!】
結局、今日の時点では「何か」が何なのかは判明しなかったのですが、
とりあえず疑わしきは排除しようということで、
胃潰瘍の薬、駆虫薬の2種類をもらってきて飲ませました。
あさって、また検査です。
たしかにショックはショックです。
食欲がなくなってるから(←自分のね)、ショックなのは間違いないけれど、
まだ再燃と決まったわけではなし、それほど落ち込んではいません。
今現在、ロイスはこんなに元気だし。
食欲もバッチリ、下痢もなし、元気そのもの。
だから、今すべきは落ち込むことではなく、今までどおり、
いや、今まで以上に、楽しく美味しく過ごさせてあげること!
そう思って、AEONの火曜市で早速、ロイスの好きなブロッコリーと
サツマイモと豚ヒレ肉を買ってきてやりました。
そして夕方は、これまたロイスの大好きなお花畑へ行ってきたわけです。
みんな可愛いね
3ワンは、お母さんの宝物
だから、もう少しだけみんなそろって一緒に過ごしたいの。
まだまだたくさんお出かけしたいし、美味しいもの食べさせたい。
3ワン一緒に!
そうだよね。きっと大丈夫だよね。
お母さん、もっともっと神さまにお祈りするからね!
今夜のロイスの笑顔です。
この笑顔が、どうかまだまだ続きますように。