11年間、お疲れさま。
2016年 09月 07日
今日もとびっきりハードな1日をありがとう。
午前中はパピヨン2頭をシャンプーし、午後からは、
セラピードッグ(もどき)アルティ、最後のお仕事に行ってきました。
たしか老人ホームの慰問活動に参加させてもらうようになったのは、
2005年からだから、もう11年になりますかね。 ...( = =) トオイメ
当初は最年少だったアルも、今では堂々の最年長。
最近は耳もかなり遠くなり、お肌の張りも失われ(←それは自分)
歳を感じるようになってきてしまいました。
なので13歳になったら引退しよう!と密かに決意していた
その13歳が、あと数日でやって来ることに。
いよいよ今日が最後のお仕事です。
知ってか知らずか、今日は初っ端からテンション高いアルさん。
みんなに尻尾フリフリ振りまくり!
久しぶりの慰問だもんねー。
ロイスのリンパ腫が発覚してからは、ずっとお休みしてたから。
そのテンションも玄関ホールだけで跡形も無く消え失せ、
いざお仕事の最中は尻尾が下がりまくりでございましたが(笑)
それでも立派に最後の仕事をこなしてきました。
いつもはプライバシーの関係で撮影は遠慮してるんですが、
今日は最後だから撮らせてもらっちゃった。(^_^;)
1時間のお仕事が終われば、いつものお楽しみターイム!
みんな、これが楽しみで仕事してるようなものだもんねー。(-m-)
アリオン君とサンちゃん。
アスベル君とアルは、なぜか隣同士で写ってることが多かったねー。
ちっちゃな、テディさんとライアさん。
みんな大切な仲間たち。長い間お世話になりました。<(_ _*)>
思えば隔月とはいえ11年間、雨の日も風の日も
(ほんとに道路が冠水しそうなほど大雨の日もあったのよ!)
このホームに通いました。
ここ数年は、不定期で障がい者施設にも慰問に行くようになり・・・・
行く直前は億劫だなーと思っても、皆さんの喜ぶお顔を見ると、
やっぱり行って良かった~と思うことの繰り返しでした。
人が大好きで、本当に大好きで。
(犬は特に好きでもないけどケンカもしないよ)
その性質を生かした何かをできないか?
と考えていたところに勧められた、セラピードッグとしての慰問活動。
時には認知症のかたに叩かれたり、耳を引っ張られたりすることがあっても、
決して怒ることなく(凹むけど。笑)
いつも大人しく抱っこされていたアルでした。
そんなアルは、母さんの自慢の長男。
賢くて可愛くて穏やかで、どこに出しても恥ずかしくない、
ほんとに自慢の長男でした!(号泣)
あ・・・つい、追悼文のようになってもーたわ。笑
冗談はともかく、11年間ほんとにお疲れさま。
余生はのんびり過ごそうね。(無理。お出かけ三昧で無理。)
いつも使っていた名前入りバンダナと母用名札は、
記念に取っておかなくちゃ。
永久欠番だ!(どのへんに番号が?)