安曇野・美術館からわさび農場へ
2016年 05月 09日
安曇野・日帰り旅行レポも、最後です。
長いことお付き合いくださいまして、ありがとうございました。
さあ、アルプスあづみの公園から、次に向かったのは・・・・
ここです。安曇野ちひろ美術館。
・・・ここはねぇ、子どもたちが幼い頃に訪れて、
美術館前の「安曇野ちひろ公園」という公園がとても綺麗で、のどかで、
いつかまた訪れたいと、ずっと思っていた場所なのです。
あ、もちろん岩崎ちひろの絵も大好きですよ。だから娘にも同じ(以下略)
美術館内は(たぶん)撮影禁止なので、写真はありません。
なので、お土産に買ってきた、
これからの季節にぴったりのマグカップをご紹介しましょう。
これです。
・・・わかってますよ、冬しか使えないって。
でもでも、このグリーンの縁と、女の子の赤い帽子の配色が、
もう、ドツボだったんですもん!
ちなみにワタシ、マグカップフリークです。笑
以前ここに来た時も、やはりマグカップを買って帰ってます。
今でも毎朝、使ってるのよ。
さて、美術館はもちろん犬は入れません。
「行ってきていいよ、待ってるから」と言ってくれた
優しい旦那サマ(サマが付いた!)と犬たちを残して、
母ひとりでたっぷりと絵を鑑賞してきました。
さーて、みんなはどこで待ってるかなー?
・・・いたいた。わかりますか?木陰の右端。
暑さで遊ぶ気力もないようですな。
みんな、母が去っていった美術館のほうを見ているので、
気づかれないよう反対側から近づきます。(←こどもか)
ふふふ。まだ気づいてなーい。 ロイスったら、美術館のほうに釘付け。
あ!ようやく気づいた!・・・ソフィーのひどい顔ったら。
3ワンたち、公園で遊んでいる子どもたちのオモチャにされて
大変だったみたいでした。おつかれ~。笑
ここではソフトクリームを食べて、次に移動します。
最後に訪れたのは、
かの有名な、「大王わさび農場」です。
ここも、前回来た場所。
もう定番コースとなっていて、すっかり観光地化しています。
駐車場のだだっ広さと観光バスの数に、びっくりした!
わさび畑には、黒い遮光シートがびっしりかけられていますが、
隙間から見ると、こんな感じ。
シートの下から見ると、こんな感じ。
すくすく育っていますね。辛くなるんだぞー!
ここは犬連れOKです。
中は広々として緑がいっぱいの、ちょっとした散策路になっているのです。
川が流れて、水車小屋もあったりして。いい雰囲気ですね。
ところが、ここで不思議な現象が。
初夏の陽気で暑いほどなのに、なんと・・・・雪が!
おわかりになりますか?この写真で。 降ってるんですよ、いっぱい!
・・・ええ、雪というのはもちろん嘘で、これは綿毛。
調べてみたら、「ヤマナラシ」という日本のポプラの綿毛らしいです。
この時期、たくさん飛ぶみたいですね。
もう目にも鼻にも入りそうで、観光客のみんなが困ってました。笑
道の端にも、まるで巨大な綿ぼこりのように積もっています。
我が家の部屋の隅のよう・・・あわわ、そんなことないってば!
そんな綿毛が舞う川の前で、記念撮影。
あれ?アルがまたいない。 お父さんと歩いていて、遅れたな。
では、3ワンそろって。
さすがのアルでさえ、やる気の無さ全開です。笑
観光客もいっぱいだし、もう撮るの諦めたわー。
この、後ろに流れている川・・・・
ちょっと変わっているんですよ。(ダジャレじやないよ)
二つの川が、中の島をはさんで流れているんですって。
ほら。
あー、もう、どうでもいいですね、そんなこと。(^^;
次、行きましょ!次!
わさび畑の間を歩き、お土産屋で犬たちを待たせ、
さあ!いよいよ、お待ちかね!
名物、わさびコロッケと、わさびソフトクリームを食べる時がやってきました!
どっちを食べようか迷って、結局両方とも食べた夫婦です。笑
わさび味とはいえ、ぜんぜん辛くなくて美味しかった~♪
自分も食べるつもりで、満面の笑みのロイス。
でも辛くないとはいえ、さすがにわさびだもんね。
クリームの部分はやめて、コーンのところをちょっぴり分けてやりました。
こうして、最後はスイス村というお土産販売施設に寄り、
そばやワインを買って帰途についたのでした。
安曇野までは、片道3時間のドライブ。
運転の旦那サマ(またサマが付いたー!)、お疲れさまでした。ありがと。
夏は暑いけど、秋にまた来たいね。(´∀`)