急変、そして1度目の入院
2015年 07月 09日
それはこの記事が理由。→「さらばウチノムシ」
こんな放置ブログに検索でたどり着き、わざわざコメントまで残してくださった
ご丁寧な通りすがりさん。ありがとうございます。
でもね。・・・ほんと、効きますからー!虫コナーズ!(゚Д゚ )
我が家はあの記事以来、毎年必ずこれを設置して、
恐ろしい(見た目はカワイイんだけどね)死番虫の被害を防いでおりますから。
でしょ~?
あ、しつこく鼻チューブの写真を載せてますが、もうチューブは取れてます。
でも、ボツ写真になるのはもったいないから。
肝臓の数値が悪く、投薬治療を続けながらも元気いっぱいだったロイスなのですが、
血液検査で、ビリルビン値が上がってきてしまって。
ワタシ素人なのでよくわかりませんが、ビリルビンが上がるというのは
単に肝数値だけが高いよりも良くないことらしいのですね。
それで、大学病院云々の話はひとまず延期になって、
とにかく治療を進めようと抗生物質(+その他いっぱい)投与となったのです。
そんなある日。
あれは忘れもしない6月9日のこと。
(ごめん、うそです、忘れてたからメモ見て日付確認した)
夕方、いつものように車で10分の辻堂海浜公園に行ったんです。
そしたらその日に限って、いつも停める西側駐車場が閉鎖されてて。
そう、ここ。今まで数え切れないほどここに来てるのに、
駐車場が閉鎖されてることなんて、初めてで。
今にして思えば不吉な前兆だったのかもしれませんね。
で、仕方なく東側駐車場に初めて停めて、砂浜で遊んで。
というか、そこは海水浴場の浜で人も犬も多くて、
ロイスはビビリっぱなしだったんですけどね。笑
でも少しは走ったんです。元気に。
なのに。
・・・その晩のことです。突然の嘔吐に起こされたのは。
いいってことよ。
まあ、今までも明け方胃液を吐くことは、ロイスに限らず
みんなたまにあることなので、それほど驚かず。
ちょうど通院の日だったので、先生に話して胃薬も追加してもらいました。
・・・・・が。
その晩、また嘔吐。今度は胃液だけではなく、固形物も大量に。
しかも元気がなくなってしまったので、慌ててまた病院に。
血液検査の結果では、リパーゼが急激に上がっていて、
これは急性膵炎の疑いがあるということで、なんと。
そのまま入院になってしまったのでした。( ̄_ ̄|||)
・・・気のせいか、嬉しそうだこと。アル兄さん。
アルが肥満細胞腫の手術をした時でさえ、入院なんてしなかったのにねぇ。
ロイスにとって、生まれて初めての入院。
しかも3ワンの中で誰よりもビビリのロイスが。
母は心配で胸が張り裂けそうだった・・・・・・と言いたいのですが。
批判を覚悟で正直に告白いたしましょう。
ロイスがいない4日間の生活は・・・・・・・
とても楽でした。
あんたらだって、ロイスの姿を探しもしなかったくせにー!
あのね、いなくなって初めて気づくことってあるんです。
母がどんなにロイスに気を遣っていたことか。自分でも初めて知りましたよ。
家の中でウンPをしないロイスのために、
雨がやむタイミングを見計らって散歩に連れていったりとか。
お出かけが大好きなロイスのために、
休みの日になれば遠出のドライブに連れて行ったりとか。
食い意地の張ったロイスに見つからないように、
自分がおやつを食べるときは隠れてこっそり食べたりとか。
・・・パピヨンズだけだと、こんな苦労はほとんどいらないのです。
しかもね、散歩のときに前方から犬がやって来たって、
緊張して避けなくてもいいんですよー!
和やかに犬同士の挨拶ができちゃうんですよー!ぜーはー。
しかし4日も経てばそんな楽チン生活にもそろそろ飽きてきて。
退院の連絡を受けて、母はいそいそと迎えに行ったのでした。
・・・本当の苦難がここから始まるとは知らずに。
つづく。