フォト・レッスン【2】
2012年 01月 18日
って、なったことはありませんか?(私はありますとも)
それは、カメラの自動露出のせいなんだそーです。
小難しい話は(私にもよくわかんないし)割愛いたしますが、
雪景色のように白っぽいと、カメラは「なにこれ。明るすぎー!」
と判断しちゃって、暗めに撮ろうとしてくれちゃうみたいなんですね。
黒っぽい場合は、逆。
つまりー。具体的に言いますと、↓ この場合のように
黒の背景で黒っぽいエッフェル塔を撮ろうとすると、
妙に明るく、グレーっぽく撮れてしまうわけなんです。これは困った。
ではどうすればいいかといいますと、この場合は
露出をマイナスにしてやればいいのです。
どうやればマイナスになるのかは、
ご自分のカメラの説明書をご覧くださいませー。(^^;
露出補正-1くらい(だったかな?)で、撮ったのがこれ。↓
かなり実際の色に近くなってます。
カメラによっても補正の具合は違うし、あと個人の好みもあるので、
どれくらいが適正露出かは、とにかくいろいろ撮ってみること!
(だそーです)
逆に、白っぽい背景で白っぽいものを撮るときは。。。
露出をプラスに補正する。
こんな感じです。↓
↑の写真も、補正なしだとかなり暗く写ってました。
雪景色の失敗と同じです。(^^;
あと補正が必要な場合といえば・・・逆光のとき。
こんなふうに窓をバックにして人を撮ろうとすると、
窓が明るすぎるので、人の顔が真っ黒になってしまうわけです。
そんなときも、露出をプラス補正してやればいいのです~。(・∀・)
では早速、犬で実験を。
逆光のロイス。プラス補正で撮ると・・・・・
あ、あら?・・・ちょっとプラスしすぎちゃった?(^^;
ってときでも、大丈夫!PCの加工ソフトでこのように。↓
暗く修正できちゃうわけですね~。便利だわー。
それでは今度こそ、プラス補正の適正露出(?)で。
はい。カメラで撮った、そのまんまです。
犬の毛なんてのは、このように逆光で撮ると
ぽわぽわしたのが光に透けて、綺麗なんだそーですよ。
(ああ、もっと耳毛があれば(T◇T)・・・ってのは置いといて)
犬飼いの皆さまは、ぜひお試しを~d(^-^)ネ!