2006年 02月 28日 ( 1 )

いいもん、べつに

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鉛色の空。
肌を刺す、冷たい北風。

こんな日は、さすがに散歩が億劫になる。
暖房の効いた部屋でお気に入りのバッハを流し、ロイヤルミルクティーを入れ・・・
そんなまったりとした時間が、ひどく恋しい朝。


d0013149_2202913.jpgでも、犬は違う。
彼らには寒さなど関係ない。

体内の奥底に秘められた、彼らの本能が、野生の血が、犬としての誇りが、『室内愛玩犬』としての生ぬるい生活に甘んじていることを許さないのだ。


「散歩」と聞いただけで、つぶらな瞳は途端に生き生きとした輝きを増し、期待に満ちて主人を見つめる。

そしてまた飼い主も、そんな顔を見たいがためだけに、寒さに堪えていそいそと散歩支度をするのだ。


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by kuro_emon | 2006-02-28 22:17 | 日常 | Comments(12)