最後の病院、そして最期の時へ
2018年 01月 25日
病院から家までは、車で10分。
家に戻ると、息子がすでに帰宅してアルと留守番していました。
直後に、父も帰宅。
二人に手短に先生からの説明を話し、
ほどなく家族の意見は一致しました。
ソフィーを家に連れて帰ろう。
と、この時、病院からまた電話。
「皆さんが帰られてすぐ、心拍と呼吸数が低下しました。
今、挿管したところです」
すぐ行きます!と答えて、父と息子と共に車に乗り込みました。
(今度は姉とアルが留守番、おばあちゃんは接骨院へ)
ソフィー、ソフィー、もう少しがんばって。
大好きなお父さんが帰ってきたから。父さんに会いたいでしょ?
病院に駆け込み、今度はすぐ集中治療室に通されました。
挿管されたソフィーと対面する、父と息子。
よかった、なんとか間に合った。
「どうされます?」と先生に聞かれ、
今度こそ、ためらいなく「連れて帰ります!」と答えました。
では管やチューブを取りますので、お車でお待ちください、と言われ
(この時、先生にはわかっていたんですね、
チューブはもう必要ないってことを)
外に出て車の運転席に乗り込もうとしたら・・・
息子が、「運転は俺がするよ。ソフィーを抱っこしてやって」と
自主的に運転を代わってくれました。いいところあるやん。
やがて、毛布に包まれたソフィーが先生に抱っこされてやってきました。
リアシートで受け取る母。
車が駐車場を出るまでずっと見送ってくださった先生に何度も頭を下げ、
いよいよ家へと向かいました。
家までの道のり、ソフィーを抱っこしながらひたすら話しかけました。
よくがんばったね。えらいよ。ありがとう。ごめんね。
大好きだよ。さあ、お家に帰ろうね。。。
家まであとわずかという時、ソフィーの呼吸が荒くなりました。
もうすぐだよ!もうすぐお家だよ。。。
家に到着し、車を飛び降りた時にはまだ息があったと思います。
玄関に入り階段を駆け上がっている途中で・・・
「もしかして、息が止まってるかも」と気づきました。
そのまま階段を駆け上がり、
リビングに入ってソフィーをベッドに下し・・・
完全に息が止まっていることを確認しました。
午後6時53分。
あとからあとから、涙がとめどなく溢れてきました。
お母さん、お母さん、お母さん・・・
迎えに来てくれてありがとう。
抱っこしてくれてありがとう。
そばにいてくれてありがとう。
見守ってくれてありがとう。。。
(ソフィー、亡くなった翌日のアニマルコミュニケーションより抜粋。byぶっぶさん)
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そして、ロイスくん、ソフィーちゃん。
よく頑張ったね、ソフィーちゃん、ほんとうに。
跳ぶように逝ってしまったと思っていたけれど、
家に帰ろう、帰ろうとしていたんですね。
今にして思うと、
ちょびも戻ってこようと頑張っていました。
それでは、また。
Sくん、やっぱり根は良い子!(^_^*)
あの時ね…
家に到着して、ソフィーを抱っこした貴女が
「アルのご飯を用意する間、誰か抱いててあげて」と言った時、
即座に受け取ろうとした“お父さん”。
でも彼が朝からのスーツ姿だったことに気づき、
「あまり寝てなくてお疲れでしょう…とりあえず着替えて来たら?」と言ってはみたものの、
はて?私が抱いていて良いものか…
もしその間に逝ってしまったら…
じゃあ、アルのご飯係を私が代わろうかしら…
でもでも、アルのご飯は色々なんだか難しそうだし……
あれこれ思い、手を出すのが躊躇われて。
躊躇いながら覗き込んだソフィーの顔は、
安心しきった本当に穏やかなお顔でしたよ。
天使のようだった・・・
ソフィー、
貴女の腕の中…「此処がいいでちよ」と言っていたのかな!?
ベストポジションGETだね(^_−)−☆
くろ母さんを待っていたのですね。
Dr.Sは、ご家族が間に合うよう、挿管されたのだと思います。
もちろん、抜管したらどうなるかもよくわかっていたのだと思います。
ソフィーちゃん、おうちに帰れてよかったね。
みんなに会えてよかったね。
抱っこしてもらえてよかったね。
きっと安心して、これでもういいよ、十分だよ、と逝ったのだと思います。
改めて、ソフィーちゃん、ご苦労様、そして、ありがとう、と言いたいです。
ソフィーちゃんは、何となくなつに似ていてね。
ロイスちんとはまた違う「大好き」だったんだ。
くろ母さん、本当に突然で大変だったね。
辛かったね。頑張ったね。
ソフィーちゃん、くろ母さんの腕の中で、すっごく幸せだったと思うよ。
ソフィーちゃん ありがとう~
でもソフィーちゃんの最後、生きた証として残してくださりありがとうございました。
ソフィーちゃんの最後の言葉・・・
ソフィーちゃんより1日あとに逝ったうちの息子の姿と重なり、最後の最後まで腕の中で私の眼を見つめ続けたその目が、何か言いたそうだったのでずっと気になっていたのです。
ああ、そうか、こう言いたかったのだ・・・と分かり号泣しました。
ソフィーちゃん・・・ロイスちゃんの時は母さんが身も心もボロボロになってしまったのを見ていたから、きっと母さんに迷惑かけないようあっというまに亡くなったのですね、優しいソフィーちゃん・・・
ワンコたちは亡くなるときはちょっと苦しくても、犬生が幸せだったなら今もとっても幸せらしいですよ。
ロイスちゃんと一緒に今も母さんの足元で楽しそうにしていると思います。
ソフィーちゃんの突然の訃報に
ただただ驚いていました。
ソフィーちゃんの言葉…最後に大切なのは
一緒にいることが一番だなぁと思いました。
まだまだ悲しみの中にいることと思いますが
きっとソフィーちゃんはロイス君と一緒に
お母さんのそばにいると思います。
本当にどんな言葉も慰めにはならないと思いますが
ソフィーちゃんのご冥福をお祈り申し上げます。
こんばんは。
はい、その日のうちに逝ってしまったけれど、彼女なりに精一杯がんばって家に帰ろうとしたんだと思います。
ちょびちゃんも、そうだったんですね。
大好きなお家、大好きな人がいる場所が1番ですものね。
ちょびちゃんも、ちょびころさんにたくさんの「ありがとう」を言ってくれてると思います。
根は良い子・・・っつー歳でもないけどね、もう。(^_^;)
さっきもラインで話したけど、詳しくありがとう。
アルのごはんの件は、無意識の賜物だわね。
いかにいつも、お犬様最優先で生活していることか・・・笑
ソフィー、穏やかな顔してた?
それなら良かった・・・(ノ_・。)
そうですね、あれだけ母が1番の子だったから・・・
母のいるお家に帰りたかったのでしょうね。
娘は間に合わなかったけど、他の家族にちゃんと挨拶してから逝ったのも、ソフィーにしては上出来でした。
先生はもう早い段階で、こうなることがわかっていらしたのでしょうね。
お家で家族に囲まれての最期が1番、といつもおっしゃっていたので、そうできるよう精一杯、手を尽くしてくださったのだと思います。感謝です。
コメントありがとうございます。
そうでしたか、17歳で・・・介護生活はさぞ大変だったでしょうと思いますが、そんなに長生きできたなんて、たくさん愛されて幸せだった証拠ですよね。
後悔なさることなんてないです、だって、最後は一緒にいてあげられたじゃないですか。
きっと、きっと、「ママ、ありがとう」と言ってくれてると思います。
・・・などと、わかったふうなことを言いつつ、私自身やっぱりどうしても後悔はしてしまうところがあるのですが。(^_^;)
そうなんですね、2番目の子はアルと同じ14歳なんですね。一緒にまだまだ長生きしていきましょう~!
神奈川のどこかの公園で、アルを連れてふらふら歩いているオバサンがいたら、それが私です。笑
ぜひお声をかけてくださいね♪
そうなんだよね、なっちゃんとソフィーはどこか似てた。
おチビで活発な、可愛い妹。
もっと頻繁に会ってたら、もしかして仲良しになれてたかもしれないのにね、あの二人。。。
ありがとう、ぶっぶさんのアニマルコミュニケーションのおかげで、ほんとに助けられたよ!
こちらこそ、読むのも辛いような内容を最後まで読んでくださって、ありがとうございました。
さすがにこの数日、書くことで再び追体験してしまい、涙の量が半端ない~笑
そうでしたか・・・ママの腕の中で、最後までじっとママの目を見つめていたんですね。
うん、私もそう思います。きっとソフィーと同じように、「ママ、抱っこしてくれてありがとう。そばにいてくれてありがとう。見守ってくれてありがとう」と言ってくれてたに違いありません!
そうなんですよね、私が読んだ本でも、「亡くなったペットたちは、あなたのそばで幸せに暮らしていた時より、今はもっと幸せに暮らしている。天国と呼ばれる場所で」と書いてありました。「そしていつかあなたも天国に行った時、ペットたちは今よりさらに幸せになる」と。。。
早くまた会いたいですね。(ノ_・。)
コメントありがとうございます。
私も驚きとショックで、しばらくは茫然としていました。
ロイスと違い、こんなに突然になんて。。。
でも仲良しのあの二人が天国の野原を走っているところを想像すると、ちょっと嬉しくなります。
そして私が呼べば、ロイスもソフィーも、いつでもそばに来てくれているはず・・・
見えないのが、触れられないのが寂しいですけどね。
そうでしたか・・・鍵コメさんの愛犬ちゃんも、お家で腕の中で・・・
でもほんと、それが何より1番なんですよね。
ロイスの時は(体が大きすぎて)抱っこで逝かせてやることができなかったので。笑
次に逝く子は、必ず抱っこでたくさん話しかけて逝かせてやろう!と思っていました。
その願いを叶えてくれたソフィーに感謝です。
あれ?お返事の順序が変になってしまいました。ごめんなさい!
ほんとにそうですよね、わんこは私たちが愛したよりも、はるかに深い純粋な愛を返してくれていると思います。
いつかは必ず別れが来ることはわかっていても・・・愛しているからこそ、辛いですよね。
それなら犬なんて飼わなければいいじゃん~と思っても、きっとまた飼ってしまう犬バカなのです。私にとっては、犬との生活が何よりの幸せなので。。。
ご無沙汰しております。ありがとうございます、ソフィーのために涙を流してくださって・・・
ロイスが生きているうちに、ソフィーが生きているうちに、いつかまたお会いしたかったのですが、叶わぬ夢になってしまいました。
お優しいお言葉をたくさん、ありがとうございました。
まだまだ寒さの厳しい折、鍵コメさんもどうぞご自愛くださいませね。