ビンクリスチン(静脈内注射)2回目
2017年 03月 23日
先生と相談の結果、結局先週と同量の薬剤を注射したのです。
特に治療初期の段階ではあまり量を減らしたくない、という先生のお考えと、
2回目以降は意外に副作用が少なかったりするケースもないわけではない、
というお話だったので。
わかりました、じゃあ同量でお願いします、
また3時頃に迎えに来ますので・・・と言いかけたら、先生、
「ああ、今日は12時頃でいいですよ」と。
「へ?」とは言わなかったけど、へ?って顔をしたら、
「いや、3時までのお預かりでは、かわいそうなので。
前回もずっとケージの中で座りっぱなしでしたから。笑」
ですって。(^_^;)
ほんとに先生、ロイスの性格をわかっていらっしゃること。笑
そんなわけで朝の10時にロイスを病院に預けて、急いで母だけ帰って
パピヨンズの散歩をしたり家事の続きをしたりして、
それからまた急いでアルさんを連れて、12時に病院に向ったわけです。
ぜーはー。
それはね、足がまだ治らないからよ。
朝ロイスを連れて行った時、先生が
「そういえばアルちゃんの足はどうです?」って聞いてくださって、
まだ治りません、赤くプクッと膨れてます、と答えたら、
うーん、まだ異物が残っているのかな、もう1度みせてください、と。
実は先生、腫瘍もちょっと疑っていらしたようで、
まずは細胞診をしてみましたら・・・
腫瘍細胞は無くて白血球だらけ!つまり、また膿のようなのです。
このまま様子を見るか、また切開するか、うーーーん、と
先生と悩んで、母の決断は。
「切開してください」
だって異物だったとしたら、このまま様子見してても治らないし、
まーた長引くのは嫌だもん。
切開も3回目だと余裕のアルさんです。(うそ。車の中を逃げ回りました)
でも結局また異物は見つからず。
抗生剤をまた替えて、1週間後にまた受診です。
いやぁねぇ。きっと慢性化しちゃってるのね。皮膚の弱い子だから。
エリカラ取れないのも困るけど、シャンプーできないのが1番困るよねぇ。
ぜんぜん痛がっていないのは救いだけど。
などとアルさんの話で時間を食いましたが、ロイスの続きです。
今回は10時~12時という短いお預かりで注射と点滴を済ませ、
帰宅直後は先週と同じようにモリモリ食べていましたが・・・
夕方の散歩はノロノロ牛の歩みのよう、階段もまた上がれなくて
明らかに元気がなくなってきました。
はいはい、副作用きたきた、きましたよー。って感じです。
それでもまだ食欲はあるので、今のうちに食べさせちゃえ!と
早めに夕飯にして、お薬も飲ませちゃいました。
先週は翌日に吐いたので、今回は最初から吐き気止めも飲ませることに。
食べた直後のロイスです。
気持ち悪いのかお腹が痛いのか、とにかく「具合悪い」ポーズです。
でも吐きはしなかったよ、いきなり下痢はしてたけど。
そしてその後もぐったり・・・
ではなく(笑)、我々の食事時にはむっくり起き上がって
おねだりするのも、先週とまったく同じです。
こうして食べられるうちはね、まだいいんだよね。
こんなに食欲(だけ)はあるのに、
明日からは、また食べられなくなっちゃうのかなぁ。。。
この笑顔・・・ではなくて、これはパンティングです。
ステロイドの影響か、ここ数日ハァハァと息が荒くて。
そこに今日は震えも加わってます。かわいそうなくらい。(>_<)
パンティングと震えが治まると、こんな感じでぐったりと。
辛いね。
こんなロイスを見ているのは胸が張り裂けそうになるけれど、
張り裂けずに済んでいるのは、これが病気のせいじゃなく
副作用であるからなのと、2回目で、ある程度勝手がわかっているからです。
さあ、また数日は試練の時です!
そう、副作用は消える。
副作用があるということは、薬も効いてるんですよね。
具合の悪いロイス君も、それを見ているご家族の方もつらいと思いますが、頑張ってください!
ロイスくんも母さんもがんばれ~!
おばちゃんも応援してるよ。
いつもありがとうございます。
ですよね、先生も「副作用が強い子は経験的に予後もいいことが…」
と、おっしゃってました。そこに期待して、がんばります!
いつも応援ありがとうございます。
私も辛いけれどロイスはもっと辛いのだから、がんばりまーす!
いつもありがと~~(;▽:)
応援、とっても心強いよ♪
え?かっこいいお兄さん?どこ?どこに??
最近、目が悪くって・・・笑
はいはい、そーでしたね。笑