切開。
2017年 02月 28日
あーん。今日も病理検査の結果は出なかったんですよぉ。
去年はたしか、1週間で出たのに!
今日1日、ドキドキしながらスマホを肌身離さず持ってたのに!
・・・今日はずいぶんとご機嫌ですこと。
さっき、階段を転げ落ちて行ったくせに。(¬_¬;)
午後、アルさんを抱っこして母が階段を下りていったら、
それで、滑ったんだかエリカラが引っかかったんだか知らないけど、
ロイスがジャンピング姿勢のまんま、母の横をすっ飛んで落ちて行きました。
ずだーん!って。
玄関の椅子にエリカラがぶつかって、ようやく停止。
母、目が点の後に、ななななんてことしてるのー!
傷口が開いたらどーすんのよ?! と悲鳴です。(@_@;)
当のロイスは痛くもなんともなかったようで、むしろ母の悲鳴にびっくりして、
叱られたと思ったのか、しょんぼりしてました。
怒ってないよ、とフォローしましたよ、もちろん。(^_^;)
しかし怪我がなくてよかったよ。まったく。でも先生には報告しなくっちゃ。
そうなの。あらっ。エリカラもお召し替え?
・・・じゃないんです。
今朝、アルさん、足を切開してきました。
いや、そう言うと切断みたいに聞こえるけど、「切開」ね。
どうにもすっきり治らないので、やっぱり病院に行ってきたんです。
そしたら、水疱みたいになっている部分は膿で、
もしかしたら例の「ノギ」がまだ中に残っているのかも、と。
このままにしておいても治らないので、局所麻酔で切開です。
一応レントゲンも撮りましたが、骨には異常なし。
いよいよメスを入れることになりました。
待合室で待機する母の耳に、
1度だけ「キャイン!」という悲鳴が聞こえてきました。(>_<;)
でもあとは、しーんと静まり返って。。。
終わりましたよ、とのDr.Sの声に診察室に入ると、
看護師さんがにっこり笑って、「がんばりましたよー」って。
・・・この、「がんばりましたよー」の一言にも、
言外にいろんなニュアンスが含まれているじゃないですか。
(大騒ぎしたけど、でもなんとか)がんばりましたよー、なのか、
(おとなしく良い子で)がんばりましたよー、なのか。
ソフィーだったら前者で、アルさんはもちろん後者です。笑
ほんとだよねー。(゚ーÅ) ホロリ ほんとに自慢の長男!(親ばか)
で、結局ノギの残骸らしきものは見つかりませんでした。えぇぇ?
中は空洞で、やはり膿が溜まっていたそうです。
掻爬して、抗生剤の注射を1本。
明日かあさって、傷口の様子を診せにまた病院です。
帰宅後、早速またエリカラを着けたら、今までの布製エリカラ、
つま先には口が届いちゃうみたいなんですよね。
突っ立ったまま下を向いて何をしているのかと思ったら、
包帯を取ろうと奮闘なさっていたので、プラ製のエリカラに交換です。
痛かったよね。よくがんばったよね。(iДi)
でも、なんでそんなところで行き倒れのように寝てるの?
と思ったら、
ロイスがまたしても、アルさんのベッドを占領してるのでした。
ロイス~。今日は兄さんにベッド返してあげたら?
兄さん、足を切って痛い思いをしてきたんだから。
そ、そうでした・・・何も言い返せない母。
とにかく、やっぱりもっと早く病院に行けばよかったー。
自分の勘を信じなくちゃダメですね。
旦那の言うことなんかに耳を貸さずに。
迷った時は、即・病院!これからも肝に銘じておきます。
そうそう、昨夜のアルさんは寝入りばなだけ落ち着きませんでしたが、
夜中にそっと見てみたら、
新しく置いてやったベッドでぐっすり眠ってました。
ぐちゃぐちゃになったベッド内のマットは、アルさんカスタマイズです。笑
電気ストーブもつけておいてやったから、温かかったのかな?
さて、今夜はどうでしょうね。痛い思いをしたから、ぐっすりかな?
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