戸川公園の河津桜・2014(後編)
2014年 03月 13日
「見ごろでしたー!」と「三分咲きです。」
このどちらを取るかそれが問題だ。とハムレットのように悩んだ結果。
自分の都合のいいように「見ごろ」の方に賭けて
戸川公園に出かけていった私とおばーちゃん。
梅はたしかに見ごろでした。
しかし。
・・・(≡д≡) ガーン
ええ、見事、賭けに敗れたのです。
馬券がただの紙くず同然になってしまったのです。
(あ、今は昔みたいな紙じゃないんでしょ?よく知らないけど)
梅は見ごろだったのに・・・(しつこい)
そうそう、馬券で思い出したけど、私がちょっぴり競馬にハマっていた頃は
オグリキャップの全盛期でしてねー。...( = =) トオイメ
お馬さんは、本当に綺麗で可愛かったです。
パドックを眺めるのが大好きでした。
平成の三強時代でしたが、地方競馬からのし上がってきた
努力家・オグリキャップや、クールな優等生・スーパークリークより、
私が断然好きだったのは、気分屋で気性の荒いイナリワン。
強いくせに、その日の気分で走らないんですわ。
で走らないと思うと、強豪を抑えて1位になったり。
いやー、まるで自分を見ているようで好きだったなー。
(似てるのは気分屋の部分だけ)
と、関係ない話をしながら、さりげなく梅の写真を列挙していたのに
お気づきだったでしょーか?これをサブリミナル効果といいます。
(いいません。ただ梅写真を消化したかっただけ)
さあ、この梅の場所で記念写真を撮ったあとは、
ああ、そうでした。こんなひどい顔だったので、
おばーちゃんがいつものように、おやつをチラつかせてくれましたよ。
すると、
たちまち、このように。手品師・おばーちゃん。
この写真を撮ったあとは、歩くのが難儀なおばーちゃんと別れ、
ちょっと犬を遊ばせに河原のほうに。
ええ。でも、河原はなぜか立ち入り禁止のロープがあって
前回のように遊ぶことはできませんでした。残念。
仕方ない、ぐるっと歩いておばーちゃんの所に戻ろうか。
と言ったら、突然「おばーちゃん」の言葉に反応する愛犬。
ちょ・・・気づくの遅すぎだから。(-_-;)
まあ、いいわ。おばーちゃんは河津桜の場所にいるからね。
と、向きを変えた途端。
ぐいぐい全力で引っ張る愛犬たち。
あらあらあら。(´ー`)フッ
この子たちったら、ホントにおばーちゃんが大好きなのねぇ。
途中の水仙ロードなんて、もちろん目もくれません。
いつもは決して引っ張ることのないアルまで、
振り向きもしませんわ。
こうなってくると、ちょっと面白くないですね。飼い主としましては。
これこれこれ、飼い主は後ろなんですけどー。
とつぶやいたら、あ、振り向いた。
・・・さいですか。
こうして、ほとんど小走りのように坂を駆け上がり、
おばーちゃんと涙の再会を果たしたのでした。
無事、会えてよかったねー。
その「でへへ」顔、もういいから。(-_-;)
ということで、めでたしめでたし。
いよいよ、本題の河津桜です。(えっ!今までのが前振り?!)
たとえ五部咲きだって、一部分だけアップして撮ればなんのその。
木によっては、六~七部咲きくらいのもありましたしね、
んー。でもやっぱり不完全燃焼かな。花も遊びも。
これは来週リベンジせねば、とたくらむ母なのでした。
来週水曜、天気が良ければ秦野戸川公園に
くろわん一家が出没しますよー。(ΦωΦ)ふふふ・・・・
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