ロイスの写真日記・その1
2009年 09月 11日
そりで、毎日プールに入って遊びましゅた。
さいしょは、水でっぽうで遊んでもらいましゅた。
ボクは、お水をかけられるのはいやでしゅたが、
そのうちに、お水をつかまえるのは、
おもしろいことに気がつきましゅた。
お水をお口でつかまえようとしていると、ついこうふんして、
こんな顔や、
こんな顔になってしまいましゅ。
あんまりしつこくされると、怒ったりもしましゅたが、
ほんとは、とっても楽しかったでしゅ。
妹のソフィーは、ひとりでは入れないので
母しゃんにだっこして入れてもらってましゅた。
でも、すぐ出てしまいましゅ。出るのは、ひとりでできるんでしゅ。
アル兄ちゃんは、「手術したから」とか言って、
ぜったいに入ろうとしましぇん。
でも、手術してなくても入らなかったと、ボクは思いましゅ。
カノンしゃんは、くろえもんにむりやりプールに入れられかけて、
あわてて車の下ににげていきましゅた。
お風呂そうじのときは、ぬれても平気なのに、
変なカノンしゃんでしゅ。
そりから、ボクは、沈んだ葉っぱやおもちゃを取る遊びをしましゅた。
おかげで、お水にお顔をつけるのが
ぜんぜんへいきになりましゅた。
さいしょのころは、お水をがぼがぼ飲んでしまって苦しかったでしゅが、
お鼻で「ぷはー」と息を吐けば、大丈夫だとわかりましゅた。
これが、母しゃんの言っていた、
「学習する」とゆーことだと思いましゅた。
びしょびしょになっても、プールはとっても楽しいでしゅ。
今でも、お天気のいい日は入ってましゅ。
この調子でいけば、来年はきっと
「泳ぎのとくいなコイケル」になれると思いましゅ。
つづく。