2回目の抜糸
2009年 08月 27日
抜糸もあと2割を残すのみ。術後はしごく良好、
早ければ、今週末には全部抜糸できそうです!
この、「病理組織検査診断書」の中に、
「病変部は、完全に切除されています」との嬉しい文字が。
「病変部は、完全に切除」 (;▽;)
グレードについても、詳しい説明を受けました。
肥満細胞腫は、80%が「グレードⅡ」なんだそうです。
つまり、「グレードⅡ」は、比較的大きな亜群であるということです。
逆に言えば、「グレードⅠ(低グレード)」の子は少ないということで、
つまり、アルの「グレードⅠ~Ⅱの間」というのは、
ごく少数の範囲内、そしてまたごく低い悪性度ともいえます。
さらに、今回の腫瘍は約1cmの大きさ。
この大きさで、このグレードで、アルのように完全切除できていれば、
通常は切除のみの治療で、「ほとんど再発も無い」そうで。(;▽;)
でも、別の場所にまた再発する可能性はゼロではないですからね~、
「気持ちとしては、ぜひ化学療法もお願いしたい」
という意向は、先生にお伝えしました。
化学療法にも、ステロイド投与やビンブラスチン(抗がん剤)の注射など
いくつか種類があるそうですが、
1番副作用が少ないステロイド投与を検討してくださるそうです。
治療方針も決まりそうで、まずはやれやれです。(〃´o`)=3
肥満細胞腫は悪性腫瘍ですが、犬には多い腫瘍なので、
それだけ統計的な数字もそろっていて、治療法も確立されてきたそうです。
怖がってばかりいてはいけませんよね。
アルと共にがんばらねば!
・・・え?
・・・はぁ?
あの・・・それ・・・「怖がる」の意味が違・・・・・
まったく何がそんなに楽しいんだか、
すっかりプールがお気に入りのロイスです。(^^;
バシャバシャとはしゃぐわけでもなし、
ただボーッと仁王立ちするばかりで、
傍から見てると、とても楽しそうには見えないんですが・・・
でも、「そろそろ上がろうよ~」と声をかけると、
途端に、駄々っ子に早変わり。
400円のプールが、これほどまでに活用されようとは・・・(^^;
そんなわけでプール画像、まだまだあるので
追々UPしていきまーす☆
・・・ただし、ロイスの写真がほとんどですが。